K1rico’s blog

写真とか音楽とか

iPadに追加して欲しい機能

こんにちは。

ラジオ風の日記4日目です。

例によって全く推敲せず思ったことや興味あること、日常をそのまま書いていきます。

 

今日は自分のフェイバリット端末であるiPadについて、ここだけは追加して欲しいなという機能をポツポツと書いていこうかなと思います。

 

①外部モニター接続時のデスクトップ動作に対応

これは結構大きいです。

え?今でもiPadをモニターに繋げたら映し出す事できるよ?って思う方もいると思うんですが、ここでいう「デスクトップ動作」は少し違うんですよね。

 

iPadでできるモニター出力は、いわゆる画面のミラーリングiPadに映っている画面をそのままモニターに映す)のみです。

これがPCなどでは、きちんとモニター解像度に合わせ画面アスペクト比(縦横比)を調整してくれたり、ノートPCとモニターでデュアルディスプレイができたりします。

これが僕の求めるデスクトップ動作で、これができるできないでだいぶ生産性が変わるんですよね。

 

あと、ファイルの一時保管機能としてもPCのデスクトップは優れているため、そのような機能がiPadにも搭載されて欲しいです。

現状だとiPadiPhoneのファイル管理はかなり貧弱で、アプリケーションごとの別個管理となります。デスクトップのような形で適当に一時保管できるような機能が備わってくると、だいぶPCの置き換えができると思います。

この辺は発売が予告されているAppleシリコン搭載のMacで実装される気がしますが、個人的にMacよりもiPadの方が機動的でサステナブルな使い方ができるので、iPadの方からも同じアプローチを取ってもらいたいなと思っています。

次期iOSで...無理ですかね?

 

HDMI入力機能

これは本当に欲しい。

iPadにはせっかくUSB-Cの入出力があるのですが、ソフトウェア側でHDMIの入力をサポートしていないので、

・ケーブル1本でPCのモバイルサブディスプレイとしての使用(Macなら可能ですがビジネスは大抵Windowsなので。。)

・外部カメラを利用し高画質でのWeb会議や配信

・別のPCと画面共有をしてのピクチャーインピクチャー動作

などができません。

 

iPadはそこらのモバイルPCよりもかなりハイパワーな処理能力や、Simカードを挿しての機動的なモバイル通信ができる端末なので、Web配信の神ツールとなる可能性を秘めているのですが、HDMIの入力を備えていない事でかなり損をしている気がします。

 

③外部ストレージのデータを端末にコピーせずアプリケーションで編集する機能

これもねー。めっちゃ勿体ないんですよね。

現状、動画や写真・音楽編集ソフトで接続した外部ストレージのデータを編集しようとした場合、いちいち端末本体のストレージに一旦コピーする必要があります。iPad自体の処理速度は爆速なのですが、データコピーを往復でしなければならないので作業効率的に損をしています。

IPadは内部ストレージの容量の大きいものを買おうとするとだいぶ値段も跳ね上がるので、この辺が解消されてくれると最小スペックで買っても問題なくなるのになぁってずっと思ってます。そのへんもAppleの戦略なんでしょうか。。

 

Apple TVでのチャプター機能

これは以前5年くらい前までは搭載されていた機能だったのですが。。

今のiPadは動画プレーヤーとしてもかなり優れています。音もいいし画面も綺麗。なのですが、Apple TVでチャプターの機能が殺されているため、長い動画になるといちいちシークバーで目的の場所を探さなくてはいけないという謎仕様になっています。ほんまに惜しすぎる。。

MacApple TVだったらチャプター機能使えるんですけどね、なんでiPadiPhoneで殺してるのか本当にわからないんですよね。

この辺はもしかすると動画プレーヤーとしてはAndroidの方が優れてるんじゃないかと思います。

 

Androidタブレットはどんなにスペックがよくても、タブレット市場がiPad一強になっているため、良質なアプリケーションが少ないという欠点があります。ビジネス用途だと互換性のなさがだいぶ辛いですね。MicrosoftGoogleが協業してそのへんを強化しようとしてるっぽいのでもうしばらく期待でしょうか。

 

 

などなど。

iPadに対する不満をつらつらと書いてきましたが、それでもiPadは現在存在するモバイルコンピューターの中で最も最先端に位置する素晴らしいデバイスです。

小型軽量でハイパワー、発熱も少なく、バッテリー持ちも最高、ペンシルを使ったアナログとデジタルの間を行ける操作性など、かなり良いところまで来ていると思います。

 

これがAppleシリコンが搭載されたMacの登場で、今後どのような立ち位置になるのか非常に興味があります。

 

最高の形としては、外出先ではiPadとして、屋内ではディスプレイにケーブル1本(もしくは無線)で接続してiPad動作をさせながらデスクトップPCとしても扱える、そんな未来が来てくれるんじゃないかなーっと、密かに期待をしています。

 

IPadはモバイルコンピューティングの未来であり、今最も面白いデバイスですので、便利になるかどうか?よりも、どんな風に便利に使ってやろうか?というマインドで使い倒してみてはいかがでしょうか。

 

それではー。